2022年度-第2期
2月13日より後期プログラム開催
NETSUGEN×SCBイノベーションアカデミー(3校同時開催)
2023年2月13日(月)より、2022年度後期プログラムがスタートします!
◎連続講座概要
2022年6月より、NETSUGENとSCBイノベーションアカデミーぐんま校が連携し、全16回(前期8回、後期8回)の連続講座をNETSUGENで実施していす。昨年に引き続き、「地域コミュニティブランド」の理論を用いて、つながりを科学的に捉えるほか、論理的思考の醸成にフォーカスした連続講座です。
コロナ禍以降、私たちの中に、様々な立場、様々な視点が生まれていく中で、合意形成を行うためには、論理的なコミュニケーションが必要不可欠です。この講座では、地域や企業や団体など、様々に点在する課題や問題を解決しながら、新たな価値観の創出ができる人材の育成を目指しています。
後期8回では、受講生の皆さんが感じている課題、問題を題材に、それらを具体的に解決する実践的な取り組み目指す「プロジェクトラボ」(仮称)を実施します。
◎概要
受講生が持ち寄った課題を、受講生同士のチームで、解決に向けて取り組むワークショップ「フューチャーセッション」を行います。
<参考:フューチャーセッション https://www.ourfutures.net/about/future_session>
株式会社フューチャーセッションズが提供する創造的な対話の場「Future Session」を用いて、受講生が抱える課題の解決のヒントを探求するカリキュラムです。課題とリソースを持ち寄って、それらをアイデアでつないだチームを作り、課題解決を目指します。
本講座において私たちが大切にしたいのが、「試作作り」と「検証方法の検討」です。対話の場で生まれたアイデアの実行確度を高めていくことは、限られたリソースを最大限有効活用する上でも大切なステップです。このステップを体験することで、本講座終了後の自律的な活動へと展開していきます。
また、本講座終了後は、ジョブラボぐんまが各チームの活動をフォローします。継続的な活動となった時には、ジョブラボラジオの番組の中でも紹介して参ります。
◎対象
・所属するコミュニティ(企業・団体)で、イノベーションを起こしたい方
・活動を行う中で“何かが足らない”と感じたことのある方
・仲間と共に、想いある活動を、持続的に継続していきたい方
◎講師情報
・有福英幸
(SCBイノベーションアカデミー講師/株式会社フューチャーセッションズ代表取締役)
◎参加費用
<無料> ※ 以下に該当する方は無料で受講可能です。
・2021年から実施しているSCBイノベーションアカデミーの受講生
・NETSUGEN会員企業のみなさん
<有料>
・全8コマ 15,000円
※ 受講生に限り講座の様子を記録した動画の閲覧が可能
◎<プログラム>
DAY1 2月13日(月) 13:30〜18:00(1コマ/90分×3コマ)
1)「フューチャーセッション」を体験する
2)課題を持ち寄る
3)リソースを持ち寄る
DAY2 2月14日(火) 13:30~18:00(1コマ/90分×3コマ)
4)チームを作る
5)解決策をつくる
6)試作をつくる/検証方法を考える
ーー宿題:試してくる
DAY3 2月28日(火) 13:30~16:30(1コマ/90分×2コマ)
7)相互支援する
8)NextStepを設定する
講師紹介
有福英幸(ありふく・ひでゆき)
SCBイノベーションアカデミー講師
株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役
2012年フューチャーセッションズを創業し、2019年より代表取締役社長に就任。クロスセクターの共創による社会イノベーションの実現に向けて、市民参加型のまちづくりや企業主体のオープンイノベーション、産官学民連携プラットフォームの運営など、多数のプロジェクトを推進。前職の広告会社で培ったブランディングやクリエイティブ、環境問題をテーマにしたメディア運営の知見を活かし、エネルギー、食の観点からのシステムチェンジに注力。2020年よりSCBイノベーションアカデミー講師として参画。